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岩手県の二重帳簿!?

岩手県民の情報開示請求に対して、岩手県がガレキの量(数値)を黒塗りで出してきました。
黒塗りにしてきたうえに、縮小コピーで出してきたため、文字の判別が困難でしたが、青木さんが拡大コピーを繰り返し、以下の状態にまでしてくれました。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401.1.pdf

よく見ると、表中の数値は部分的に隠されていますが、表の欄外(下方)に数字があり、この値は表の合計値であることが分かりました。
この数値を拾い上げ、表1を作成しました。↓
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130407hyou1.pdf

この表1の数値が、どの公式発表の数値と合致しているかを調べました。
表1には、「当初計画24.1~」という項目があり、まずこの数値と合致する表を環境省HPから探しましたが、見つけることができませんでした。

次に「最新計画24.12~」という項目の数値を探しましたが、これも全ての値が合致するものを見つけることはできませんでした。

このことから、この表1は、裏帳簿(二重帳簿)である可能性がでてきます。

「最新計画24.12~」の項目の数値に、すべてが合致する表はありませんが、その中でも環境省25.1.25発表の数値が一番近いようです。日付からしても納得できます。

この二つの表を比較しやすくするために、過去の環境省発表のもの(数値に変動があった時期のもの)と「受け入れ先と依頼量の表」もつけ加えて、表2を作成しました。↓
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130408hyou2.pdf

まず、表2の「25.1.25広域化必要量」の数値と、「開示資料・最新計画24.12~」の数値を見比べてください。(縦軸の数値)
「開示資料24.12~」の量より、「環境省発表25.1.25」の量のほうが過大になっています。時間が進んでいるのだから、がれきは減って当然ですが、不自然に増えています。

公式に発表されている最新の広域化必要量は、「25.1.25広域化必要量」の数値です。
「開示資料・最新計画24.12~」の数値は、今回の情報開示請求で黒塗りで出されてきた資料の数値です。この裏帳簿と思われる表の数値が、応用地質の実測データに基づいているものだとしたら、「25.1.25広域化必要量」の数値は、表の右下にある「依頼先と量」の数値(ガレキ量)に合わせて当てはめられた虚偽の数字ではないかと想像できます。

大阪へ搬出する宮古地区の数値を見てください。
「24.5.21発表」では、広域処理必要量は「15,200t」です。それなのになぜか「24.8.7発表」には「80,000t」に急増しています。
可燃物が増えたことについて、岩手県の担当者は「木くずが粉々になり、木くずが減った分、可燃物が増えた」と、これまでに説明してきたが、表2から分かるように、宮古の木くずの広域処理必要量は、「24.5.21発表時」から、ずっと「0t」です。

宮古地区の「開示資料・最新計画」は「59,300t」←これが実測データから出されたもので、「25.1.25発表・広域処理必要量」は、依頼先の受け入れ量に合わせた虚偽に数値ではないかという見方もできます。

その他、この表からは、いろいろなことが見えてきます。

岩手県から、情報を引き出すために、松本課長と電話で話しました。重要な証拠になるので、以下にまとめました。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130408iwate.syuzai.pdf

ご確認いただければ分かりますが、松本課長は無茶苦茶な説明をしています。
開示しない理由が、「内部調整資料だから、最終決定の過程のものだから、、、」と説明してきました。そんな理由が通用したら、情報公開法や情報公開条例は、全く意味をなさないものになります。

私たちは、岩手県に対して、情報開示請求が可能な資料の件名一覧をまず出させました。その中から「広域化必要量一覧表」を選んで開示請求したわけです。
それを「内部の打ち合わせ資料、最終決定までの途中の数字、だから黒塗りで隠していい」なんてことが、通用するはずがありません。松本課長は私を馬鹿にしているのか、それとも無知なのか、どちらにしても彼の態度は許されるものではないと思います。

この回答だけでも非常に大きな収穫だと、青木さんは喜んでいました。松本課長の言ったこの非開示に理由だけでも、不当で違法なものである証拠になり、十分問題にできるということです。

震災ガレキの全国広域化は、環境省発表に数値(ガレキ量)が根拠になっています。
しかし、その数値は環境省が測量したものではなく、測量会社の応用地質が岩手県に報告し、その数値を岩手県は環境省に報告したものです。

今回の事件は、「ガレキ広域化の根拠を示せ」と住民が岩手県に情報開示請求をしたら、「応用地質の測量データ」は開示せず、岩手県が作成した「広域処理必要量一覧表」は黒塗りで出してきた、というものです。

誰が見ても、広域処理の根拠が破たんしていることは明らかです。

応用地質の測量データが出てくれば、すべてが明らかになりますが、情報開示を延期している間に、岩手県・環境省が応用地質のデータを改ざんしているかもしれません。そのための時間稼ぎの可能性も考えられます。

とにかく、もう一度、岩手県で記者会見をする必要がありそうです。
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