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ママレボ


本日、ママレボ4号(デジタル版)の無料配布がありました。

そのP25に、大阪の不当逮捕について、友人のY・Kさんが投稿されています。

とても感動的な文章ですので、ご紹介します。

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『中にいる人たちのこと』 Y・K

 彼女は、まっすぐな目をきらきらさせて、「ぞうさんが好きなんです。友だちをたくさん作りたいんです。よろしくお願いします」と言いました。わたしたちが住む町で、ガレキを燃やすかもしれない、という報道が出ていた頃、とあるクリーンセンターを訪ねた時のことです。「今までなんにも知らなかったんで、今からでも、その分を取り返して頑張ります!」そしてそのうち、市役所前で、「被災地守れ!被曝はいらん」とちっちゃな体いっぱい声を張り上げる姿をみかけるようになり、頑張ってるな~とうれしくもあり、でも、体力を使い果たしてはぶっ倒れているのを知って、体弱いんやから、頑張り過ぎないでね、そう心の中でつぶやいていました。

 彼は、大きな体にとっても柔らかな優しさを秘めていました。相手が命を軽んじてお金のことしか考えない経営者たちや、弱い人たちを痛めつけるような発言をする政治家のときは、心の底から「許さん!」と叫び、全身で怒りを表わしていましたが、そんな一見いかつそうなお兄さんだというのに、そのすぐそばにはいつも、被災地から避難してきて、自分から進んで「かんでん行きた~い」とお母さんにせがんでやってくる幼い女の子が、まとわりついて離れませんでした。その秘密をお母さんが、「向こうに残って働いてくれているうちのとうちゃんに似てるんですよ~
」と、こっそり打ち明けてくれました。

 ガレキの予算が通り、みんながどうしたら止められるのか頭を抱えていた頃、「なんかアーケードみたいなテントが市役所前に出来てる~」と、お母さんたちや若い人たちが、同じ不安を抱える人たちに会えるからと、陳情書などを出しに来たついでに立ち寄ったりしました。そこには、言葉少なに、穏やかな顔をした村長さんが座っていました。
 
 そんなある日、住民説明会に参加したいのに市民じゃないから中に入れないと抗議したのはけしからんと、その人たちは警察に連れていかれました。年末の選挙もクリスマスも除夜の鐘も初詣の賑いも、見聞きすることができなかったのです。

 その後も、駅を通る時に騒いだ、なんて言われて、連れて行かれた人たちが出ましたが
、幸い年末には家族のもとに帰ってくることができました。
 だけどまだ、自由を奪われたままの人たちがいます。子どもを守って!命が大事!嘘をつかないで!本気で被災地を助けて!そう訴えてきただけなのに。
 
 早く自由になあれ!みんな待ってます!

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ママレボ、素晴らしい冊子です。

ぜひとも定期購読を!!
http://momsrevo.blogspot.jp/

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