排ガス中の放射性物質測定方法の問題点

現在、被災地を中心とした全国各地の一般焼却炉で、放射能で汚染された物が焼却処理されていますが、排ガス中の放射能濃度測定の結果は、ほとんどNDです。

しかし、これは排ガス中に放射性物質がないからNDになっているのではなく、国が採用している測定方法に問題があり、放射性物質を捕捉できない装置で測定しているからNDになっているにすぎません。

私たちは、これまでに、国や自治体に対して何度も問題提起をしてきましたが、相手は支離滅裂な回答をするだけで、まともに取り合いませんでした。

詳細⇒ http://savechildosaka.blog.fc2.com/blog-entry-11.html


反原発や脱被曝に取り組む市民の中にも、まだこの排ガス測定についての問題点を理解されていない方が多いように感じています。

本日、元エンジニアの樗木氏が、分かりやすい動画を作成されたので、以下に紹介いたします。

ぜひご覧ください。そして、この事実を拡散してください。↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=up-tKf9MlPw&feature=youtu.be

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