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岩手県が黒塗りで隠したかった内容

岩手県が、震災がれきの広域処理必要量のデータを、懲りずにまた黒塗りにして開示してきました。
https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtQ1lxc1pCVjNKTVk/edit?usp=drive_web

彼らにとって私たちに知られたら困る部分を隠してきたわけですが、彼らのミスにより、その黒塗りの下に隠されていた内容が透けて見えたことから、その内容を判別し、黒塗りにされる前の状態に再現してみました。
https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtaTFfRkRtQTRNTkE/edit?usp=drive_web(※Google上では、文字が消えていますが、ダウンロードすれば正常に見る事ができます)
(※「●」は、私が判別できなかったところ)
(※「?」は、行政側の作成者が記入したもの)


平成25年1月25日に環境省から処理工程表が発表されましたが、その基になったデータは、岩手県から環境省に通知(1/24)された報告書です。
https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtWElXQm5vY0JSS0k/edit?usp=drive_web

この報告書の基になったデータを開示請求したところ、岩手県は「H24.12.1の残量と広域処理必要量や予定量との比較」という表を1枚、開示(6月初旬)してきました。これも「メモ書き」の部分が黒塗りにされていました。
https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtMmw0d1QzQWpxVEU/edit?usp=drive_web

私は、たった1枚の表しか出してこなかったことに抗議し、追加で出させる約束をとりました。その追加分が今回(7/8)の「岩手県の広域処理の状況と今後の見通し(24.12.1現在)」という表でした。

黒塗りの部分が明らかになったことで、これから内容を精査していきますが、おそらく一番の問題点は、「環境省案」という項目欄が存在していたことです。

環境省は、広域処理されるガレキの量や搬出先についてなど、自治体に意見を言える立場にはありません。あくまでも岩手県や宮城県の報告を受けて、その内容を発表するだけの立場です。
これは、私も環境省に確認していますが、当然のように担当者は話します。

しかし、それはやっぱり建前だけの話で、裏では岩手県に対して広域処理するガレキ量や搬出先についてなど、詳細に指示を出していたということが、今回で明らかになりました。

H25年1月25日に環境省が公式発表した広域処理の内容については、1月24日の岩手県からの報告が基になっています。(一日前ということ自体が問題ですが)
しかし、その岩手県がその報告書を作成する段階(12/1)で、すでに環境省が広域処理必要量を岩手県に提案していたことが、今回の黒塗りの内容が明らかになった事で判明しました。

結局、環境省の予算消化と受け入れ自治体の利益が最優先にされた形で広域処理政策は進み、そのことに岩手県廃棄物特別対策室が加担してきたということです。
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