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岩手県は仮設焼却炉を「ごみ不足」を理由に何度も休止させていた

岩手県が、震災がれきの県内処理量を減らしてまで広域処理分を確保していることは、すでに疑いようもない事実だと思いますが、それを裏付ける証拠が、行政文書開示請求によって新たに出てきました。

宮古地区の仮設焼却炉の25年度計画処理量が、24年度実績の3分の1、宮古分でいうと4分の1に縮小されているのは、広域処理分を確保するためだと、これまで私たちは指摘し、岩手県に抗議をしてきました。
http://savechildosaka.blog.fc2.com/blog-entry-129.html

広域処理事業は、県内処理を最大限に実施しても平成26年3月までに処理を完了させることができないことが条件になっているからです。

私たちの抗議に対して岩手県は、県内処理を最大限に行っているが、どうしても県内だけでは処理できないと弁明します。

しかし、これがやっぱり嘘だったということです。

以下は宮古地区の仮設焼却炉の「運転年報」です。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130621kasetunenpou.pdf

この年報からは、「ごみ搬入量」が不自然に少ない月があるのが分かりますが、その理由については分かりません。
「休炉日数」や「休炉日内容」、「実運転日数」を見ても、特に問題点は見えてきません。

しかし、今回の開示請求では「運転日報」が出てきたことで、「休炉日内容」の中に、「ごみ不足のための休炉」が隠されていたこと、そして「実運転日数」の中にも「ごみ不足のための立下げ」が隠されていたことが分かりました。

平成25年度2月と3月前半の運転日報は以下です。
2月 ⇒ https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtOUZacWpPMUhfaVk/edit
3月前半 ⇒ https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtbVVHaHJXT0daSzA/edit

仮設焼却炉の稼働が始まった平成24年3月から平成25年4月までに、「ごみ不足のため」を理由に、どのくらい焼却炉を休止していたのかを調べてみました。それが以下です。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130621kasetunipou.pdf

「ごみ不足のため」に焼却炉を休止させたのが、全部で43回です。
しかも、その時期が2月と3月に集中しています。
2月といえば、大阪に震災がれきの持ち込みが始まった時期です。

これはもう、大阪にがれきを運ぶために、仮設焼却炉に運ぶがれき量を減らしたことが明白です

これまで、根拠のない適当な言い訳をしてきた岩手県ですが、今度は言い逃れはできないでしょう。
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