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被災地の声

昨日の岩手での再度の監査請求の記事が、岩手日報に載りましたので紹介します。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130426iwatenippou.pdf

昨日の記者会見の中で、次の古舘さんの発言がとても印象的でした。

古舘さんの発言↓(要約)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「監査請求では、今回の広域処理事業には補助金が支給されない可能性が高いことを示してきましたが、それに対して大阪も富山も「岩手県が負担することになっていて、本県(市)には損害が発生しない」と答え、岩手県は、「被災地が負担することになっていて、岩手県に損害発生しない」と答えています。みんな損害が出た場合には、被災地の責任にして逃げています。このことから、この広域処理は“絆”ではないというが分かりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

広域処理の受け入れ自治体は、“補助金”が欲しいだけであって、被災地を助ける気持ちなど毛頭ない。だからこそ、補助金が下りなかった場合は「被災地の責任であって、自分には関係ない!」と言い切れるのですね。

「なにが“絆”だ!」と被災地の古舘さんが憤るのは当然のことです。

岩手県の監査委員も、私たちに請求を「却下」しました。その却下の理由は、大阪と同じく酷い内容でした。
そんな監査委員を扱き下ろしたレポートを、青木さんが書いてくれました。↓ ぜひ読んで読んでください。痛快ですよ。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130414iwate.kyakka.pdf

情報非開示についての「意義申し立て」は、昨日に提出予定が、書類に不備があったため、本日に提出しました。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425igimousitate.pdf

明日の新聞に載ることを期待したいです。
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岩手県への再度の住民監査請求

本日の岩手県庁での記者会見の様子
http://www.ustream.tv/channel/iwj-iwate1#/recorded/31928009

提出した(再)監査請求書
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425iwate.kansa.pdf
↑舘澤さんと古舘さんが、前日にほぼ徹夜で作成されました。
よくまとまっています。ぜひご覧ください。

今回は、監査請求だけではなく、「外部監査人による監査の請求」も行いました。
これは、「あんたらじゃ話にならないから、他の監査人に監査してほしい」というものです。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425iwate.gaibukansa.pdf

そして、異議申し立てです。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425igimousitate.pdf

達増さんは、いいかげんに広域処理を幕引きしなければ、最後には責任を取らされ、「生活の党」は参議院選で消滅するかもしれません。
いまはそういう状況になっていると思います。

岩手の新しい処理計画は、ゴールデンウィーク明けに発表の予定です。

富山県の新聞報道

富山県で、22日に再監査請求を行い、記者会見を開催しました。
その記事が、今朝の新聞記事になりましたのでお知らせします。

朝日が良く書いてくれています。
https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtbzUyWG1wNGhCdkE/edit?usp=drive_web

これだけ記事になれば、反響も大きいと思います。

そして、25日は、岩手県に再監査請求と情報非開示の異議申し立てを行い、記者会見を開催します。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425puresu.pdf

盛岡と宮古のお母さんが、家事や子育てが忙しい中、睡眠時間を削って監査請求書を作成されました。
本当に感謝です。

IWJ岩手のSさんが記者会見を中継してくれます。
Sさんのブログ → http://blogs.yahoo.co.jp/sayounaragenpatsu

さあ、皆さん、ぜひとも注目しましょう!!

広域処理は復興予算の流用

震災がれきの広域処理が、復興予算の流用であることは、週刊ポストの記事に続いて、読売、時事通信、他が報道しています。
今日は、「特ダネ!」でも放送されていましたね。

その中で環境省は、「一般の理解を得るためにも対象は厳密に考えるべきだった。」と弁明していますが、環境省がこのような反省的な「弁」を表明したことで、メディアがようやく取り上げ始めたのだろうと、青木さんは分析しています。
そして、「環境省がそのように言っても、会計検査院では通らない!」ともおしゃっていました。

その意味で、これまで青木さんと下地さんが住民監査請求で指摘してきた「補助金適正化法」の問題が、これからより具体的になってくると思われます。

下地さんが記者会見で、その辺のところを分かりやすく説明されています。
※下地さんの発言→(00:08:35 ~ 00:16:00)
http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1#/recorded/30509405

環境省は最後の最後には、自分のことを守るために、「被災地の要請があって、被災地と受け入れ自治体が主体となって行ってきた」とか言って、達増知事と橋下の責任にして逃げるでしょう。

達増知事には、早くそのことに気付いてもらい、広域処理の幕引きを、決断させたいと思います。

25日には、岩手県連で「生活の党」の幹事長・佐々木県議と青木さんの面談が決まりました。

今日に電話で内容を説明しましたが、「達増知事がそんなことをするわけがない!」と言っていたので、真実を知れば、よい方向に事が動くのではないかと感じました。

富山県に再度の監査請求


明日は、富山県で青木さんによる再度の監査請求の講演会があり、翌日の21日には富山県の監査事務局へ提出し、その後に記者会見も行います。

たった今、講演会のレジュメ兼記者会見の資料が青木さんから送られてきました。

よくまとまって分かりやすいので、ぜひご覧ください。

これです↓
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130420t.pdf


青木さんは、いま富山県の(再)監査請求書を作成中です。

東京はもちろんのこと、北九州、宮城、静岡、大阪、富山、岩手、秋田、福島など、何度も訪れては講演し、レポートなどもたくさん書いてこられました、。

ほんとによくやるな~と感服いたします。

少しの謝礼を貰っているところはあっても、働きに見合った報酬を貰っているわけではないですよ。ほとんどボランティアみたいなもんです。

なのに、環境省のスパイとか、業界からの刺客とか、根も葉もない陰口を言う市民もいます。
それでも、そんなことは全く気にしない青木さんは、ほんまにカッコいいと思います。

秋田からのメッセージ

私たちが大阪に住民監査請求を行い、私たちのカンパで岩手県での青木さん下地さんの学習会が開催され、そして岩手でも住民による監査請求が実現しました。
その流れで、富山でも秋田でも住民監査請求が実現しました。

私たちの住民監査請求に対して、大阪も岩手も富山も、監査委員は補正すら命じることなく、「却下」という不当な門前払いをしてきました。
しかし、秋田市の監査委員だけは、補正命令を出してきたわけですが、これが本来の監査制度のあるべき姿でまともな監査委員の対応です。
そのまともな対応をしてきた秋田市の瓦礫が、今回止まりました。

大阪、岩手、富山の監査委員は、補正も命じず「却下」を下した自分たちの態度を、秋田の監査委員に見習って恥じるべきだと思います。

先日の秋田のニュースでは、大仙市の受け入れは9月まで続くとあります。大仙市が受け入れているのは大阪と同じ宮古地区の可燃物です。
これは一見残念なニュースに見えますが、そのガレキの量を見ると、たったの750トンです。
750トンといえば、岩手でなら半日で処理できる量です。それを9月まで広域処理するなんて、どう見ても環境省の面子を守るための苦し紛れの受け入れ続行です。
環境省は、「秋田県でのガレキ受け入れが完全に打ち切りになった!」というニュースを流させたくなかったのだと思います。

しかしこれはもう、完全に私たちの勝利だと思います。

この流れで、大阪行きも、完全に止めましょう!!

岩手県や生活の党への働きかけに、ご協力ください。

以下に、秋田の仲間からメッセージを紹介します。

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秋田市の住民監査請求に関わらせていただいているTです。

松下さんをはじめ岩手で活動されている子盛会のみなさんや、青木氏、下地氏においてはがれきについて精力的に活動をされていらっしゃることを大変心強く思っております。

今回、秋田市は25年度にがれきが継続するかどうか、グレーゾーンの位置にいたように思います。

3月上旬、私が秋田県に問い合わせた所、可燃がれきを一万トンいれる予定と聞きました。
それを受けて、秋田市に聞きましたが聞いてもはっきりしなかったので監査請求を出したというのが秋田市の経緯です。


情報開示請求中で書類が無い中進めていましたが、岩手の方たちが情報共有の協力してくださいまして、書証を揃えました。
補正についても、松下さんと青木氏の資料を書証に使わせて頂くなど、皆様の協力なしでは進めることができませんでした。
また、請求や補正についての文面も、青木氏に加筆修正添削をご協力いただいております。
忙しい折に、他人の文章を添削するのは非常に集中力を要したのではと今更ながら思い至る次第です。
岩手の皆さんも育児やお仕事の合間をぬっての活動は心身ともに大変だったのではないかと思います。
その中で秋田に気を配ってくださったことがとてもありがたかったです。


2月末の岩手の勉強会に足を運んでから、私もがれきについて正面から考えるようになりました。それまで全く問題を眺めている立場でした。
勉強会をきっかけに今回の件に関わった事を考えると、今まで活動されてきた皆様の事を抜きにお話をすることはできません。
青木氏の岩手行きがなければ、私はがれきの監査請求に関わることはなかったと考えています。


まだ、秋田市の監査請求の結果が出たわけではありませんが、野田村からのがれきが前年度で終わった事を受けまして、途中報告をかねてお便りさせていただきました。
がれきの活動に携わってきた皆様に心より御礼申し上げます。

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記者会見のお知らせ (岩手県)

4月25日に岩手県で、「非開示の異議申し立て」と「再度の住民監査請求」を行うことになりました。記者会見も行います。
プレスリリース(案)→ http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425puresu.pdf

岩手県は、私たちの開示請求に応じず、逃げ回っているのが現状です。
そんな彼らにとっていま一番困るのが、異議申し立てをされることです。
だから、なんとしても行わなければならないと思っていましたが、これは岩手の住民の方の協力がないとできません。

前にもお伝えしたように、いまこの件で岩手で協力してくれているのは、盛岡のTさんと宮古のFさんのお二人だけです。

お二人は、地元で協力者を増やすことに努めてくれていますが、県民の反応は鈍く、ほとんど協力者は得られていません。
残念ながら、お二人の邪魔をする住民もいます。

そんな中でもTさんとFさんは、私たちと同じ思いで連帯してくれています。それが岩手県のためにもなることだからといっても、なかなかできることではないと思います。
本当に、お二人には、頭が下がりっぱなしで、感謝せずにはいられません。

25日の記者会見には、雫石町議で緑の党の山崎さん、秋田市の受け入れ中止に貢献されたTさん、岩手の漁業関係者の方にも参加してもらう予定です。
確実に新聞の記事になると思います。

地元の「生活の党」の国会議員と面談できるようにも、いま調整中です。

これらのアクションが、来月発表される工程表で広域処理を終わらせるための、とどめの一撃となることでしょう。

みなさん、注目してください。

それから、資金が少し不足しています。残金60580円(4/15)
カンパのお願いは、できるだけしたくないので、不足分は私が負担するつもりでいますが、すでに私もできるだけの支出をしているので、助けていただける方には、無理のない範囲でご協力いただけると助かります。
詳細 → http://savechildosaka.blog.fc2.com/blog-entry-66.html

「生活の党」への働きかけ

生活の党への働きかけは、それなりに効果があるのではないかと、秘書らと話して感じています。

特に「生活の党・岩手県連総支部連合会」(http://www.seikatsu1-iwate.jp/member/index.html)に、岩手県が応用地質のデータを開示しないことや、がれきの数値を黒塗りで出してきたことも伝え、岩手県(達増知事)に対して抗議するようにお願いすることは有効だと思います。

瓦礫の広域処理(放射能拡散)に反対することは、原子力村との戦いです。
(熊本先生の話(00:33:25)~(00:37:21)→http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1#/recorded/31435897)
そのことを生活の党に理解させることができれば理想ですが、それができなくても情報を隠蔽する岩手県の態度が不当であることぐらいは分かってもらえます。

生活の党は、反原発市民やネットユーザーの票を頼りにしているので、「達増知事に悪行を放置するなら票を入れないし、「復興予算の流用を根絶する」という党の政策も守れない、信用できない党であることをネットで拡散します」と告げてみるのもいいかもしれません。

多くの方の意見が寄せられることが重要です。
賛同いただける方には、アクションにご協力いただきたくお願いいたします。

生活の党HP
http://www.seikatsu1.jp/member

各議員のHPから問い合せたり、ツイッターやフェイスブックを利用している議員も多いので、そこへメッセージを送るといいかも知れません。
何を伝えればよいか内容がまとまらない方は、よろしければ、こちらのURLを紹介してください→http://savechildosaka.blog.fc2.com/blog-entry-92.html

ちなみに、岩手県廃棄物対策課は、松本課長がすべてを掌握しているようです。
他の職員に話しても無駄です。
松本課長の専用電話番号は0196-29-6940です。
私の名前を出すのは問題ありませんので、どんどん使ってご意見を伝えてください。

明日は、生活の党の元衆議院議員の中村てつじさんと面談してきます。

秋田市の広域処理終了

皆さん、これは朗報ですよ。

秋田県の可燃物の受け入れが中止になりました。

青木さんを中心とした、住民監査請求などの運動の成果ですね。

さあ、大阪行きの可燃物も、私たちの力で終息させましょう!!

以下に青木さんからのメールを転載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆様へ 朗報です。

お世話様です。(拡散おねがいします)

秋田市には先にTさんら15名の皆さんで住民監査請求を行っていました。

秋田市の監査委員は、住民監査への補正指示をだし、これに対してTさんは
丁寧に補正を行い、岩手県への情報開示請求(*1)で入手した「岩手県ー広域化必要量一覧表」(秋田県関係市町村の分のデータを墨塗りで隠す)なども、補足資料として提出していました。

秋田市では、25年度分について 1450トンを予定し、741万円の予算を組んでいましたが、住民監査請求では、根拠がないと中止を求めていました。
下地阪南准教授が言うように、住民監査の内容が的確ならば、その監査請求に基づき「勧告」を出すのではなく、事業計画(今回はがれきの受け入れ)そのものを中止してしまう。宮城県に続き、今回も同様の動きがあったことが考えられます。

Tさん、秋田県で学習会を準備し手伝ってくださった村上秋田大教授、木村さん、菅原さん他の皆さん、岩手県の皆さんお世話様でした。

青木泰

*1:岩手県盛岡市のNさんが情報開示請求

以下は秋田県のWさんからの情報です。


青木様

ご無沙汰しております。秋田のWです。
本日夕方、NHK秋田で以下の報道がありました。秋田市でTさんが住民監査請求を提出しているさなかですから、こちらの動きをかなり意識しているものと思われます。
参考情報として、ご確認ください。


NHK秋田・4月16日 http://www3.nhk.or.jp/akita/lnews/6013950831.html

野田村の可燃がれき受入終了秋田市などで受け入れていた岩手県野田村からの可燃物のがれきについて、当初の推計より量が減り、岩手県内での処理が可能になったことから、先月までで受け入れが終わったことがわかりました。
秋田県は去年から東日本大震災で発生した岩手県沿岸部の被災地のがれきを受け入れています。
このうち、野田村の可燃物のがれきについては去年9月から、秋田市、横手市、由利本荘市、湯沢市、それに羽後町で受け入れてきましたが、当初の推計より量が減り、岩手県内の施設で処理が可能になったことから、先月までで受け入れが終わりました。
処理されたがれきの量は約7100トンになります。
なお、久慈市からも可燃物のがれき3000トンの受け入れを要請されていましたが、これもその必要がなくなりました。
一方、大仙市が受け入れている宮古市の可燃物のがれきは今年9月まで受け入れが続く予定です。
ところで、野田村の不燃物のがれきについては、去年12月に仙北市で受け入れが始まり、雪の時期の中断を経て、今月22日から再開します。
大仙市にある県の処分場でも22日から受け入れが始まることになり、不燃物のがれきも今年中には受け入れが終わる予定です。
04月16日 18時52分


東日本大震災:岩手・野田村の可燃系がれき、県が受け入れ終了 「県内処理」見通し立ち /秋田毎日新聞 2013年04月17日 地方版http://mainichi.jp/area/akita/news/20130417ddlk05040158000c.html
 県は16日、受け入れていた岩手県野田村の可燃系災害廃棄物(震災がれき)が岩手県内で処理できる見通しが立ったため、県内での受け入れを終了したと発表した。また、要請されていた岩手県久慈市の3000トンも処理の見通しが立ったため、県内での受け入れを取りやめた。
 野田村の可燃系震災がれきは昨年9月から秋田市など県内4カ所で受け入れていた。県環境整備課によると、今年3月までの処理量は約7100トンに上るという。内訳は秋田市5660トン▽横手市578トン▽湯沢雄勝広域市町村圏組合698トン▽由利本荘市153トン。県は昨年2月、震災がれきの受け入れ協定を岩手県と締結。当初、要請された野田村の可燃系は2万1100トンだったが、その後の精査で1万1800トンに少なくなった。
 大仙市は昨年4月から岩手県宮古市の可燃系震災がれきを受け入れ、今年3月までの処理量は約2000トン。当初は2年間で約5200トンを想定していたが、大阪市が大量に引き受けたことなどから、今年度は9月までに750トンを見込んでいる。
 また、大仙市は22日からは岩手県野田村の不燃系を受け入れ、9月4日までに計1万2800トンを予定。野田村の不燃系は仙北市が昨年12月から受け入れており、処理量は12月までに約4000トンを見込む。【小林洋子】


岩手・野田村の可燃がれき、本県での処理終了 不燃は年内の見通し
(4月16日・秋田魁新報)
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20130416o

 県は16日、東日本大震災で発生した岩手県野田村の可燃がれきの処理が終了したと発表した。昨年9月から今年3月までに、秋田市や横手市、由利本荘市、湯沢雄勝広域市町村圏組合が約7100トンを焼却したが、当初の推計よりも量が少ないことが分かり、岩手県から広域処理の必要がないとの連絡があった。同村分として1万1800トンの処理を要請されていた。

 野田村の不燃がれきは、仙北市で12月までに約4千トンを処理するほか、今月22日からは大仙市協和の県環境保全センターでも処理を始め、9月上旬までに1万2800トンを埋め立てる。これにより、本県で受け入れる不燃がれき約1万8千トン全てが、年内に処理を終える見通しとなった。

(2013/04/16 23:13 更新)

[追伸]

秋田のがれき問題については、Tさんのお手伝いをしたいのですが、

大館市の沼館という場所にある、旧ごみ焼却施設の解体の問題が浮上し、

4月18日からダイオキシンの除染を開始するため、その対策に追われております。


藤原寿和さんにご相談しておりますが、ダイオキシンの汚染度がレベル3を遥かに上回っており、ダイオキシンは焼却炉で14万ピコ、アスベストはトイレの天井で7・9WT、との情報があって、危機感を覚えております。4キロ四方に飛散するというのが本当であれば、我が家も被害を被ります(泣)


本当に安心して暮らせる国ではなくなってしまいました。

青木さん、お忙しいと思いますが、どうかくれぐれもご自愛ください。


情報開示請求の延期通知

これまでの経過を報告します。

1月31日に盛岡のNさんが、岩手県に情報開示請求をしました。
https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtbTFGZy0xNzNTZlE/edit?usp=drive_web

この請求に対して岩手県は、条例で定められている15日以内の開示決定通知を行わず、正当な理由があれば文章での通知を行ったうえで請求から45日間の延長が可能な3月16日になっても、通知すら送ってきませんでした。

Nさんからの問い合わせに対しては、「担当者が病気で休んでいる」とか、「沿岸部に出張に行っている」などの、到底正当とは言えな理由で誤魔化し、請求から47日目の3月18日に以下の通知を送ってきました。(開示決定・件名一覧)
https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtd1lsa09TUzhIbjQ/edit?usp=drive_web

↑岩手県は、約200点の行政文書の件名一覧を出してきました。
この中から閲覧などして、コピーする文書を選択するわけですが、青木さんが何点か選択した中に、「広域処理必要量一覧表」があり、それを岩手県は黒塗りにして出してきたのが今回の「がれき測量値、黒塗り事件」です。
件名一覧にある、「③ ○広域処理必要量、2 一覧表」です。

それから、請求には、①に「・・・・・・・・応用地質(株)との契約内容と調査結果に関わる一切の文書」とあるのですが、県が出してきた開示決定件名一覧の①には、応用地質(株)との契約書しか記載されておらず、調査結果については、触れられていません。
これが、「応用地質(株)の測量結果、非開示事件」です。

盛岡のTさんも、援護射撃の意味で応用地質(株)のデータを開示請求しましたが、県は最大限の45日間の延長通知を送ってきました。
https://docs.google.com/file/d/0B_dm-jV6JQEtcUNOWFdTMjFYbVU/edit?usp=drive_web

それから私も援護射撃の意味で、以下の4件を請求しましたが、応用地質との契約書だけが開示され、あとは最大限の延長を告げてきました。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130315matsu.pdf
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130323matsu.pdf
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401matsu.pdf
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130408matsu.pdf

何度も電話して抗議しましたが、「事務が錯綜している」「忙しい」「担当者が沿岸部に出張している」といって、誤魔化します。
何度も電話してたら、いい加減に腹が立ってきますし、疲れます。
廃棄物対策課の中では私からの電話を「例の松下から電話です」と、松本課長に繋ぐのが聞こえたので、最近では「例の松下です」と挨拶しています。(^◇^)

私は岩手県が黒塗りにして盛岡のNさんに開示した「広域処理必要量一覧表」も、再度開示請求していますが、それについても岩手県は開示を延期してきました。
「広域処理必要量一覧表」はすでに県民(Nさん)に開示済みのものだから、すぐに開示するように何度も求めていますが、「事務が錯綜している」と言って出してきません。

これは、明らかに不当な行為と判断できますので、今後この対応については問題にしていきたいと思っていますが、電話してたら、ほんまに腹が立ってきます。

彼らは、どうせ私たちのことは軽く見ているだろうから、青木さんが弁護士に頼んで、私たちと同じ内容で開示請求をしてもらっています。
弁護士からの援護射撃ですね。

あと、最近は「生活の党」の議員に連絡をしています。
達増知事は、「生活の党」の身内みたいな存在ですから、達増知事のがれき量を隠蔽しながら広域処理を推し進めている行為が、国民の不信を買い、「生活の党」の票が減ることにつながることを、彼らに感じさせることが目的です。

岩手県(環境省)は、なんとか逃げ回って時間稼ぎをしながら対策を考えているのが現状だと思います。戦略的にはすでに勝負はついています。

来月には岩手県が新しく工程表を発表するという情報が入ってきました。いまその準備をしているとの情報です。
その工程表が、宮城県発が止まったときのように、岩手県発の広域処理の敗北宣言になるのではないかと期待しますが、まだ油断せずに、残された時間、徹底的に追い込んでいきたいと思います。

「生活の党」に期待すること

以下の青木泰氏(環境ジャーナリスト)のレポートをご覧ください。

・ がれき広域化の根拠データの墨塗り&非開示  (環境ジャーナリスト 青木泰)
    http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401aoki.kuronuri.pdf

・ 岩手県 墨塗り&非開示の件について  (環境ジャーナリスト 青木泰)
    http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130409aoki.kuronuri2.pdf

震災ガレキの全国広域化は、環境省発表の数値(ガレキ量)が根拠になっています。
しかし、その数値は環境省が測量したものではなく、測量会社の応用地質(株)が岩手県に報告し、その数値を岩手県が環境省に報告したものです。

環境省発表の数値が短期間に何度も修正されることを不信に思った住民らが、広域処理の必要性を確認するため、その根拠となる測量データを岩手県に情報開示請求したところ、岩手県は「応用地質(株)の測量データ」は開示せず、岩手県が作成した「広域処理必要量一覧表」についてはガレキ量を黒塗りで隠して出してきました。

このような岩手県の対応から、環境省と岩手県が結託して、ガレキの量を水増しして発表しているのではないかという推測が、確信的なものになってきました。

「復興予算の流用を根絶する」ことを政策に掲げる「生活の党」の身内である岩手県の達増知事が、広域化の根拠を隠ぺいしながらガレキの広域処理を推し進めています。
あるいは、達増知事には知らされずに、ガレキ量の改ざんが岩手県廃棄物対策課で行われているのかもしれません。

広域処理については賛否両論あるでしょうが、がれきの量を黒塗りにし、測量会社の測量結果をいつまでも開示しない岩手県の行為は、誰が見ても不当なものですから、情報をすぐに開示するよう達増知事に忠告してください。

でないと、今後、広域処理が復興予算の流用だったことが明らかになっていくなかで、達増知事の責任問題にまで発展し、ひいては生活の党の信用までもが失われてしまう可能性があります。

手遅れにならないうちに、ぜひとも対処してください

「生活の党」 と 達増知事 2

生活の党の「はたともこ議員」の政策秘書から私の携帯に連絡がありました。
この件で動いてくれるそうです。今後連絡を取り合っていく約束をしました。
環境省にヒアリングすると言っていました。

岩手県選出の、主濱議員、畑議員、藤原議員の秘書らと話しましたが、みなさん話の分かる人ばかりで、手応えを感じました。おそらく動いてくれると思います。

環境省と岩手県が結託して、ガレキの量を水増しして発表しているのではないかという推測が、今回の岩手県の情報隠しによって確信的になってきました。

なぜ岩手県が応用地質(株)の測量データを開示しないのか、それは開示すればガレキの量を捏造していたことがバレるからです。
いま開示を延長している間に、応用地質のデータを改ざんしているかもしれません。
昨日に弁護士にその可能性を聞いてみると、「可能性はあるが、それがバレたら大変なことだから、簡単にできるものではない」という答えが返ってきました。

それから、岩手県庁で取材をされた青木さんは、「おそらく達増知事には情報が上がっていないだろう」という感想を持たれました。

岩手県の環境生活部廃棄物特別対策室で行われているデータ隠しや改ざんついて、達増知事が知らないとしたら、まず知らせることが重要だと思いますが、岩手県が窓口だと知事本人まではまず届きません。
だから今回、生活の党から届かせることを試みました。

http://www.seikatsu1.jp/member/index.html
↑ここのページで、生活の党の議員情報を確認できます。
議員の名前をクリックすると詳細ページが開き、議員の顔写真の下に、個人のホームページやtwitter、facebookなどのリンクが貼ってあります。
これらのリンク先を利用して、生活の党の議員にメッセージを送ることができます。

みなさんからもメッセージをお送りし、その声の数が多くなれば、生活の党の議員は無視できないと思います。とくに参議院選が近づいているので、今の時期はチャンスとも言えます。

週刊ポストの記事について、
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130403syuukainposuto.pdf

そして、青木さんのレポートについてなど、
・がれき広域化の根拠データの墨塗り&非開示  (環境ジャーナリスト 青木泰)
   http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401aoki.kuronuri.pdf
 ・岩手県 墨塗り&非開示の件について  (環境ジャーナリスト 青木泰)
   http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130409aoki.kuronuri2.pdf

を、ご自分の言葉で伝えて、
「官僚と一緒になって復興予算の流用に加担する達増知事がいる生活の党には票を入れない!」とか「環境省の罠にはまらないように、達増知事を助けてください」とか、要望していただくといいかもしれません。

生活の党 と 達増知事

「生活の党」の政策に
「震災復興予算の流用を根絶するとともに、被災地域のニーズに応えられる財政支援制度をつくり、東日本大震災の復興を加速させる。」
というものがあります。
http://www.seikatsu1.jp/policy/index.html

週刊ポスト4/12号には、震災瓦礫の広域処理について、
「震災瓦礫の広域処理を巡る税金の使途は呆れるほかない」
「環境省にとって、巨額な予算を獲得するチャンス」
「環境省は予算を獲得するために、意図的に瓦礫量を“水増し”したと見られても仕方がないだろう」
「「瓦礫が多ければ多いほど予算が増える」という役人特有の計算が働いたのではないか。」
などと、記事に書かれてあります。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130403syuukainposuto.pdf

先日から私は、生活の党の各議員の秘書に電話をして、週刊ポストの記事の内容を紹介し、広域処理は復興予算の流用であることを説明したうえで、「復興予算の流用を根絶する」ことを政策に掲げている「生活の党」のメンバーである達増知事が、この広域処理を推し進めている矛盾について、秘書の意見を聞いています。

その議論を少ししてから、岩手県(達増知事)が県民の情報開示請求に応じないこと、そして出してきた資料には、瓦礫量が黒塗りで消されてあってことを説明をします。

1. がれき広域化の根拠データの墨塗り&非開示  (環境ジャーナリスト 青木泰)
   http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401aoki.kuronuri.pdf
2. 岩手県 墨塗り&非開示の件について  (環境ジャーナリスト 青木泰)
   http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130409aoki.kuronuri2.pdf

「こんなことをやっている達増知事が在籍する生活の党には、参議院選では票を入れなし、政策も守れない信用できない党であることを、広く市民に知らせる運動をしていきます。」と秘書らに告げました。

しかし、非難するだけではなく、生活の党を応援していることも伝え、「おそらく達増知事には情報が正しく伝わっていないだろうから、生活の党の議員から、達増知事にこの事実を伝え、環境省と県の役人らの罠から達増知事を救ってください」とお願いしました。

「広域処理については賛否両論あるでしょうが、がれきの量を黒塗りにし、測量会社の測量結果をいつまでも開示しない岩手県の行為は、誰が見ても不当なものだから、情報をすぐに開示するよう達増知事に忠告してください。でないと、今後に広域処理の不正や不当が明らかになっていくなかで、達増知事の責任問題にまで発展し、ひいては生活の党の信用までもが失われてしまう可能性があります。手遅れにならないうちに、ぜひとも対処してください」と頼みました。

参議院議員には全員に、衆議院議員は小沢一郎議員と畑浩治議員と村上史好議員に連絡しました。
http://www.seikatsu1.jp/member/index.html

皆さんも、時間に余裕がある方は、生活の党の議員に、「達増知事に広域処理(復興予算の流用、情報非開示)をやめさせなければ、参議院選には投票しないし、信用できない党であることを仲間に(ネットで)広めます」と圧力をかけてください。

メールでもいいと思います。
選挙前なので、多くの市民が関心を持っていることを生活の党が感じたら、よい方向に行く可能性は十分にあるのではないかと、秘書らと話して感じました。

監査委員に追加証拠の提出

昨日に、大阪府と市の監査事務局に行き、証拠資料を追加提出してきました。
提出した資料は以下の2点です。

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1. がれき広域化の根拠データの墨塗り&非開示  (環境ジャーナリスト 青木泰)
   http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401aoki.kuronuri.pdf

2. 岩手県 墨塗り&非開示の件について  (環境ジャーナリスト 青木泰)
   http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130409aoki.kuronuri2.pdf

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

提出した後で、朝日新聞の記者と会い、資料の提供と内容について説明してきました。
すぐに記事にはなりませんが、記者の反応はよかったので、面談した甲斐はあったと思っています。

民生保健委員で共産党の北山議員とも会い、ガレキ量の情報を開示しない岩手県に対して、抗議するように頼んできました。
岩手の共産党議員団に連絡すると約束してくれました。

民主党の小林議員には、電話で内容を説明しました。しかし、小林議員は次回からは民生保健委員ではなくなるので、5月の連休以降に新しい担当議員と一緒に話を聞かせて欲しいと言われ、面談は延期になりました。

今日は、自民党の加藤議員と面談し、内容の説明と岩手に抗議するように頼んできました。北野議員と相談して考えるということでした。加藤議員も次回からは民生保健委員ではなくなります。
議会では可決されないので、議会に関係なく、大阪の自民党として岩手に抗議するようにお願いしました。

北野議員には、資料だけ議員控え室に置いてきました。


岩手県が黒塗りで情報を開示してきたことは、こちらにとっては大きなチャンスです。

上に紹介した青木さんのレポートに書かれてある事実が、世間に広く知られると、環境省と岩手県は困るはずです。
なんとかここを攻めていきたいものです。

皆さんも、いろいろと活動されていると思います。
多くの市民の声が上がることで議員は本気になると思いますので、引き続き、議員や報道関係者に、この岩手の情報隠しの事実を拡散していきましょう。

岩手県の二重帳簿!?

岩手県民の情報開示請求に対して、岩手県がガレキの量(数値)を黒塗りで出してきました。
黒塗りにしてきたうえに、縮小コピーで出してきたため、文字の判別が困難でしたが、青木さんが拡大コピーを繰り返し、以下の状態にまでしてくれました。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401.1.pdf

よく見ると、表中の数値は部分的に隠されていますが、表の欄外(下方)に数字があり、この値は表の合計値であることが分かりました。
この数値を拾い上げ、表1を作成しました。↓
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130407hyou1.pdf

この表1の数値が、どの公式発表の数値と合致しているかを調べました。
表1には、「当初計画24.1~」という項目があり、まずこの数値と合致する表を環境省HPから探しましたが、見つけることができませんでした。

次に「最新計画24.12~」という項目の数値を探しましたが、これも全ての値が合致するものを見つけることはできませんでした。

このことから、この表1は、裏帳簿(二重帳簿)である可能性がでてきます。

「最新計画24.12~」の項目の数値に、すべてが合致する表はありませんが、その中でも環境省25.1.25発表の数値が一番近いようです。日付からしても納得できます。

この二つの表を比較しやすくするために、過去の環境省発表のもの(数値に変動があった時期のもの)と「受け入れ先と依頼量の表」もつけ加えて、表2を作成しました。↓
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130408hyou2.pdf

まず、表2の「25.1.25広域化必要量」の数値と、「開示資料・最新計画24.12~」の数値を見比べてください。(縦軸の数値)
「開示資料24.12~」の量より、「環境省発表25.1.25」の量のほうが過大になっています。時間が進んでいるのだから、がれきは減って当然ですが、不自然に増えています。

公式に発表されている最新の広域化必要量は、「25.1.25広域化必要量」の数値です。
「開示資料・最新計画24.12~」の数値は、今回の情報開示請求で黒塗りで出されてきた資料の数値です。この裏帳簿と思われる表の数値が、応用地質の実測データに基づいているものだとしたら、「25.1.25広域化必要量」の数値は、表の右下にある「依頼先と量」の数値(ガレキ量)に合わせて当てはめられた虚偽の数字ではないかと想像できます。

大阪へ搬出する宮古地区の数値を見てください。
「24.5.21発表」では、広域処理必要量は「15,200t」です。それなのになぜか「24.8.7発表」には「80,000t」に急増しています。
可燃物が増えたことについて、岩手県の担当者は「木くずが粉々になり、木くずが減った分、可燃物が増えた」と、これまでに説明してきたが、表2から分かるように、宮古の木くずの広域処理必要量は、「24.5.21発表時」から、ずっと「0t」です。

宮古地区の「開示資料・最新計画」は「59,300t」←これが実測データから出されたもので、「25.1.25発表・広域処理必要量」は、依頼先の受け入れ量に合わせた虚偽に数値ではないかという見方もできます。

その他、この表からは、いろいろなことが見えてきます。

岩手県から、情報を引き出すために、松本課長と電話で話しました。重要な証拠になるので、以下にまとめました。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130408iwate.syuzai.pdf

ご確認いただければ分かりますが、松本課長は無茶苦茶な説明をしています。
開示しない理由が、「内部調整資料だから、最終決定の過程のものだから、、、」と説明してきました。そんな理由が通用したら、情報公開法や情報公開条例は、全く意味をなさないものになります。

私たちは、岩手県に対して、情報開示請求が可能な資料の件名一覧をまず出させました。その中から「広域化必要量一覧表」を選んで開示請求したわけです。
それを「内部の打ち合わせ資料、最終決定までの途中の数字、だから黒塗りで隠していい」なんてことが、通用するはずがありません。松本課長は私を馬鹿にしているのか、それとも無知なのか、どちらにしても彼の態度は許されるものではないと思います。

この回答だけでも非常に大きな収穫だと、青木さんは喜んでいました。松本課長の言ったこの非開示に理由だけでも、不当で違法なものである証拠になり、十分問題にできるということです。

震災ガレキの全国広域化は、環境省発表に数値(ガレキ量)が根拠になっています。
しかし、その数値は環境省が測量したものではなく、測量会社の応用地質が岩手県に報告し、その数値を岩手県は環境省に報告したものです。

今回の事件は、「ガレキ広域化の根拠を示せ」と住民が岩手県に情報開示請求をしたら、「応用地質の測量データ」は開示せず、岩手県が作成した「広域処理必要量一覧表」は黒塗りで出してきた、というものです。

誰が見ても、広域処理の根拠が破たんしていることは明らかです。

応用地質の測量データが出てくれば、すべてが明らかになりますが、情報開示を延期している間に、岩手県・環境省が応用地質のデータを改ざんしているかもしれません。そのための時間稼ぎの可能性も考えられます。

とにかく、もう一度、岩手県で記者会見をする必要がありそうです。

ガレキ量を黒塗りで開示してきた岩手県

例の情報開示の黒塗りの資料ですが、岩手県は黒塗りにするだけではなく、わざわざ縮小してA4サイズにこの横長のデータをコピーして開示してきました。
そのせいで小さい文字の判別が困難です。

私は去年に情報開示を岩手県にしましたが、すべて実物大の大きさでした(おそらく)。大きい資料は、わざわざ2枚を糊付けにして1枚になっていました。
そして、1000枚ほどの大量の開示請求でしたが、期限内に開示されました。

しかし、前回とは別の岩手県民の方が以下の情報開示を県に請求していましたが、15日間の期限が過ぎても開示されず、今日になって「データが大量だから5月1日まで延期する」との県の回答がありました。
条例で定められている延期が可能な30日目に開示するという、姑息な時間稼ぎを岩手県はするようです。

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「岩手県ががれきの処理量の見積もりを委託した応用地質(株)による
調査データで、下記のもの
1.2012.5.21の環境省リサイクル対策部発表の広域処理の必要量(岩手県発)の基データの測定値
2.2012.8.7の環境省広域処理の工程表のデータ(岩手県発)の基データの測定値
3.2012.12.26の埼玉県のがれき広域処理発表データ(野田村発)の再調査データと、契約時の調査データ
4.2013.1月静岡県のがれき広域処理発表データ(山田町・大槌町発)の再調査データと、契約時の調査データ。
5.大阪に持ち込む宮古の最新の調査データ
6.富山に持ち込む山田町の最新の調査データ。」
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前回の黒塗りの資料一覧表ですが、注意して見ると、表の下に数字があるのが分かります。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401.1.pdf

拡大してよく見てみると、表の合計が示されていることが分かります。(←青木さんが発見)
岩手県は、慌てて表の数値は黒塗りにして消したけど、表の下に書かれた数値は消し忘れたようです。間抜けですね~。

数値を拡大して読み取り、公式発表の数値と比べる作業をしてみましたが、同じ値もありますが、半分ほどの数値は公式発表の数字のほうが過大になっています。

ますます公文書偽造の疑いは強くなりました。
いま、どのように対応するか、岩手県は環境省と話し合っているところだと思います。

来週には、私が請求してした「応用地質が岩手県に報告した測量結果の資料一切と、岩手県が環境省に報告した測量結果の資料一切」の開示期限です。

おそらく延期を告げてくると思いますが、どんどん追い込んでいきたいと思っています。

皆さんも、拡散や抗議のご協力をお願いいたします。

岩手県がガレキの測量データを非開示

岩手県の住民が、ガレキの広域化関連の情報を岩手県に情報開示請求で求めたところ、ガレキの測量をした応用地質(株)からの「報告データ」の開示を行わず、また開示された「広域化必要量の一覧表」については、墨塗りにして提出するという隠ぺいが行われました。

広域処理を続けたいがために、環境省と岩手県が結託してガレキ量を実際より過大に発表しているのではないかという疑いが、ここにきて確信的なものになってきました。

もしそうであるなら、これは公文書偽造の刑事事件になる可能性があります。

この事実が表沙汰になれば、環境省は広域処理を打ち切ることで、責任から逃れようとすると思われます。
宮城県と同じパターンで終息することでしょう。

4月2日には、「市民オンブズマンいわて」代表の井上氏が岩手県に抗議文を提出しました。

私たちは、一日でも早く広域処理を中止させるためにも、この事実をネット上などで拡散し、世間に周知させることで、どんどん環境省と岩手県に圧力をかけていくことが必要だと思います。

HPやブログ、ツイッターやFBなど、あらゆる手段で、以下の青木さんレポートの内容を、広く拡散していただきたく、お願いいたいます。

また、報道関係者や議員らにも、この事実を届けていきましょう。

―驚愕する岩手県の違法対応―
がれき広域化の根拠データの墨塗り&非開示
(2013年4月1日  環境ジャーナリスト 青木泰)

PDFファイル↓
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401aoki.kuronuri.pdf

岩手県がガレキの測量を委託している「応用地質(株)」の過去

326政府交渉ネットの藤原さんからの情報です。

岩手県のガレキを測量している 「応用地質(株)」について、過去に公正取引委員会から排除勧告や指名停止を受けていたことが分かりました。

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応用地質は過去に各市の地質調査で談合を繰り返しており、公取委から排除勧告や指名停止処分を受けています。

測量・地質調査談合/排除勧告受け120社指名停止/仙台市
1999.08.18 河北新報記事情報 (全416字)

測量・地質調査談合/排除勧告受け120社指名停止/仙台市
仙台市は17日、千葉市発注の測量業務や地質調査などをめぐり、事前に受注予定者を決めるなど談合を繰り返していたとして、公正取引委員会から独占禁止法違反(不当な取引制限)で排除勧告を受けた292社のうち、仙台市の入札参加資格登録がある120社を同日から2カ月間の指名停止処分とした。
処分を受けたのは、パスコ、応用地質、国際航業、日本工営、建設技術研究所(いずれも東京)の東証一部上場企業5社を含む1都2府7県の測量、建設コンサルタント会社。
仙台市は、入札参加資格のあった120社すべてが公引委の排除勧告に応諾したことを受けて、処分を決めた。市が一度に行った指名停止の対象企業数では過去最多だという。
石巻市も17日までに、市の指名業者99社を16日から2カ月間の指名停止にすることを決めた。石巻市のコンサルタント業務の指名業者は444社で、約5分の1が処分されたことになる。
(河北新報社)


談合、292業者に排除勧告 千葉市業務巡り2500件 公取委
1999.08.04 東京朝刊 31頁 1社 (全661字)

千葉市や同市水道局が発注する建設、補償コンサルタント、測量、地質調査業務をめぐり、業者が談合を繰り返して受注予定者を決めていたなどとして、公正取引委員会は三日、東証一部、二部上場企業を含む一都二府十県の計二百九十二の会社や団体などに対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)で排除勧告した。事業者による入札談合事件で勧告を受けた業者数としては過去最多になった。公取委は一九九五年四月から九八年九月までの約三年五カ月間に、この四つの業務の約七割に当たる約二千五百件(計約百七十八億円)で談合があったと認定した。
排除勧告を受けたのは、国際航業(東京都千代田区)、日本工営(同)、応用地質(同)、パスコ(目黒区)、建設技術研究所(中央区)の東証一部上場や、アジア航測(新宿区)などの東証二部上場企業を含む二百八十八社と、千葉県環境財団、千葉県薬剤師会検査センター、福岡土地区画整理協会の三つの財団法人、それに千葉市在住の一人。
公取委によると、九五年四月から九八年九月までの間、指名競争入札と見積もり合わせに関し、それぞれ共同して事前に受注予定者を決定。
希望者が複数あった場合は、過去の営業実績などをもとに話し合いで受注予定者を決め、そうした事情がない場合は、指名実績の多いところを受注予定者とするやり方を繰り返していたとされる。
公取委が談合と認定した業務の内訳は建設コンサルタント業務が約一千件で約百二億円、補償コンサルタント業務が約七百件で約二十七億円、測量業務が約五百件で約三十五億円、地質調査業務が約三百件で約十四億円だった。
(朝日新聞社)


談合2社を指名停止に/石巻市
1995.04.22 河北新報記事情報 (全176字)

談合2社を指名停止に/石巻市
石巻市は、コンサルタント会社の日本工営仙台支店と応用地質東北支社を、20日から6月19日までの2カ月間、指名停止とすることを決めた。
石川県内の官公庁が発注する地質調査や揚水設備工事の指名競争入札で、両社が地元業者と談合を繰り返していたとして、3月30日、公正取引委員会から独禁法違反で課徴金納付命令を受けたのに伴う処分。

がれき広域化の根拠データの墨塗り&非開示

青木さんからのメールを転載します。
大拡散をお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

がれきの広域化の必要量が、黒塗りで情報開示されました。
岩手県自ら広域化の必要性を立証することを放棄したに等しい対応です。
関連情報を添付しました。

拡散お願いします。


―驚愕する岩手県の違法対応―
がれき広域化の根拠データの墨塗り&非開示
            2013年4月1日  環境ジャーナリスト 青木泰

PDFファイル↓
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401aoki.kuronuri.pdf

岩手の市民オンブズマン

岩手から朗報です。

がれき量について、岩手県が情報を開示しない件で、オンブズマンが動きだしました。

「市民オンブズマンいわて」代表の井上氏(岩手大学教授・全国市民オンブズマン連絡会議代表幹事)が、4月2日13時半に県庁総務学事課に抗議文を提出してくれます。
1日に井上代表が県庁アポをとり、時間が確定次第マスコミにプレリリースを出します。

井上代表は、「今までありえないくらい酷い」と言っているようです。

宮城県では、住民監査請求にくわえ、開示請求されないことに対してオンブズマンが抗議し、新聞で大きく報道され、その後に広域処理が止まりました。
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20121226_04.htm

いま岩手も、同じような流れになってきました。

岩手の方たちが、子どもたちを守るために、岩手だけでなく大阪も含めた全国どこででも瓦礫の焼却をやめさせたいという思いを持って、必死に動いてくれています。
本当に感謝ですし、私たちも、被災地の被曝を低減させる努力を尽くさなければと思います。

<経緯>
住民監査請求の資料に、1月31日に県民が岩手県に対してガ レキ資料の情報開示請求を行う。
しかし、なかなか開示されず、予定日(2月14日)から33日遅れの3月19日に開示されましたが、出てきた広域処理必要量は、データがマジックで黒塗りされていた。
<問題点>
1.2週間経過しても何の通知もない
2.開示通知にしたがって請求した文書 広域処理必要量一覧表→数値をマ ジックでつぶす
3.応用地質(株)が 県に報告したガレキ量についての開示請求に答えず


私のほうでも、岩手県に「応用地質(株)」関連の情報開示請求を2件行っています。
そのうちの1件は明日が期限ですが、まだ何の連絡もありません。
これまでに、何度も私は開示請求を行ってきましたが、期限まで何の連絡もなかったのは初めてです。

岩手県も、そろそろ追い込まれてきた様子です。
来週から、ガンガン抗議して圧力をかけていきます。


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